「決算は年に一度」ではなく、毎月行うのが本寸法です。
 それも、少なくとも翌月の10営業日までには、先月の売上や売上原価、販売費及び一般管理費、営業外損益や特別損益が確定していることが重要です。
 直近の月次決算を早期に把握できない限り、迅速な経営意思決定は困難です。
 月次決算の早期化のポイントは、月次決算で行うべき作業を標準化することです。
 「何をするべきか」また「いつまでにするか」をハッキリさせることで、月次決算を遅らせている要因を把握し、これを解消していきます。
 月次決算で把握できる会社の実情から、現状及び将来における経営課題を適時適切に見いだし、その解決策の検討を支援します。